『スッキリ』お受験企画第3弾に視聴者から批判殺到「落ちたら公開処刑」

デイリーニュースオンライン

『スッキリ』日本テレビ公式サイトより
『スッキリ』日本テレビ公式サイトより

 11月23日の『スッキリ』(日本テレビ系)では、お受験密着シリーズ第3弾がスタート。

今回は、お笑いコンビのデンジャラス・ノッチ(55)の長女である叶望ちゃん(12)の私立中学受験に来年2月の合格発表まで密着するが、「落ちたら公開処刑」「親が見えっぱなりなだけ」とネット上で物議を醸している。

 第1弾はジャガー横田の息子・木下大維志くん(13)が偏差値40からの「難関中学 合格への道」(2018年)、第2弾では親子お笑いコンビ・完熟フレッシュの池田レイラちゃん(15)が都立高校を目指す「ゼロからの高校受験」(2019年)が放送されていた。だが、人気企画である一方、以前から「子どもに余計なプレッシャー与えるだけ」「落ちたときのことも考えて!努力するのは素晴らしいけどテレビで流すべきではない」と異議を唱える声も多くあがっている。

 大維志くんのお受験企画を見て「私もやってみたい。一生懸命勉強する姿がかっこいいなと思った」と、中学受験を決めたという叶望ちゃん。ノッチは「家の近所中学校だし、8時に起きても遅刻しないよ?」と受験には消極的だったようだが、奥さんである佐藤友美(45)の「周りが受験する子が多いんで。(将来の)間口が広がるからいいのかな」「やらせりゃいいじゃん、チャレンジすることの背中を押してあげたい」という言葉で、娘の受験企画を家族で応援することになったようだ。

 ただ、今年はコロナ渦の影響で2月~6月まで小学校が休校。塾にも行けず学習環境が変わったことで、5月には57あった偏差値が9月の塾内テストでは34にまで落ちてしまったという。そんな叶望ちゃんをサポートするのが、過去の受験企画も担当した「家庭教師のトライ」の受験専任 教育プランナーである宝田亮祐(33)だ。

 特に今年は、感染対策などで試験会場や日程がどうなるか予測しにくいため、例年以上に“戦略性”が求められるという。そこで、性格診断をもとに学習プランをたて、マンツーマンのオンライン授業で効率的に勉強を進めていった。

「第3弾がスタートしたばかりですが、ネット上では『スッキリの受験企画は本当に可哀想』『自分の子供の受験を、TVの企画とする芸能人、どうかと思うわな』『このシリーズを見てで…子供たちのレベルに合わせて受験させてあげればいいのにといつも思う』と早くも批判の声が殺到しています。

 叶望ちゃんについては『しっかりしてそう』『中学受験向いてると思う』と好意的な声が寄せられていましたが、友美さんについては『娘さんの受験企画なのに出しゃばる母親ってちょっと』『娘が質問されてるのに、まず答えるのが母親ってどうなの?』『一方的にノッチを馬鹿にしてる感じが不愉快』との声が続出。特に、母親である友美さんがオンラインで初対面した家庭教師の先生に向かって『目がない(笑)』とイジッた姿に、『失礼すぎ』『さすがに酷くないか』『初対面で「目がない」って、容姿を大笑いするって失礼すぎない?…え?って感じなんだけど…』と批判が殺到していました」(芸能ライター)

 あくまでもお受験企画の主役は、合格に向けて頑張る叶望ちゃん。子どもの足をひっぱらないためにも、親は大人しくサポートにまわっているほうがよさそうだ。

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