「低収入者は床に物を置く」ルームセラピストが教える金運部屋の絶対法則とは?

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幸せなお金持ちが住む部屋には共通点が!
幸せなお金持ちが住む部屋には共通点が!

 収入が低い人ほど、部屋の床に服やカバンや雑誌など、たくさんの物を“直置き”している——心当たりがある人はいませんか?

 部屋づくりを通して幸せになる方法、「ルームセラピー(R)」を提唱している一級インテリア設計士の山田ヒロミさんは、最新の著書『お金に愛される! 願いがかなう! 開運掃除術』(宝島社刊)のなかで、「床が見えている部分の割合が多いほど、収入が多くなる」という法則を挙げています。

 山田さんによると、幸せなお金持ちが住む部屋には (1)持ち物が少ない、(2)くたびれた物がない、(3)床に物を置かない、という3つの共通点があるそう。私たちも、持ち物を厳選し、古くてくたびれたものや不用なものは処分した上で「家具などの最低限必要なもの以外は床に直接置かない」というルールを徹底することが金運アップや開運につながるとのことです。

 確かに、「ゴミ屋敷」や「汚部屋」の住人は決して高所得者とは思えないし、テレビで見る貧乏大家族の家のなかも、決まって物がごちゃごちゃと溢れているような……。子供の数が多いことを割り引いても、余計な物が多すぎて、整理整頓もなっていない印象がありますね(失礼!)。

 お金も幸運も「空いたスペース」をめがけてやってくるため、不用なものは処分してスッキリとした部屋に整えておくことが開運の秘訣なのだとか。クローゼットや物置、引き出しなどの収納スペース内も、キャパシティの100%まで詰め込まずに、7割程度にキープすることを心がけ、3割ほどはスペースの余裕をたせておくことが大事なのだそうです。

 確かに、部屋が片づいていると家事も行動もスムーズで、余計なストレスがかからなさそう。ストレスフルな状態はさらなる不機嫌を生み、ストレスがない状態が幸運の呼び水になることは間違いありませんね。

「ルームセラピー(R)」は、山田さんがインテリア設計士として活躍するなかで培った専門知識に心理学の理論を融合させて、独自に開発したメソッドだそう。ここで紹介した以外にも、『開運掃除術』の本では、自分の部屋で簡単に実行できるさまざまな開運術が紹介されています。

「金運が悪い」「現状の収入に不満がある」「いつも、なんだかツイてない」という人は、だまされたつもりで「ルームセラピー(R)」を実践してみてはいかがでしょうか。

(文/神田川めぐる Photo by Freebie AC)

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