絢香が小倉智明にクレーム!? フジテレビもドン引きのワガママ病再発

デイリーニュースオンライン

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 9月19日の放送をもって、放送開始から10年の歴史に幕を下ろした『僕らの音楽』(フジテレビ系)。番組終了の原因は、同番組の名物プロデューサー・K氏が現場から外された影響からと伝えられていたが、その裏で終了直前、あるアーティストを巡ってトラブルが発生していたという。

「実は7月、すでに収録日時まで決定していたにも関わらず、絢香の出演が“お蔵入り”してしまっていたんですよ」

 こう話すのは制作会社スタッフの1人。絢香側は出演オファーを快諾し、企画やスケジュール調整まで進行していたというが、直前になって強烈すぎるワガママを言い出したのだのが原因だとか。

「絢香がケチを付けたのは、縁ある人物と対談を行うコーナーの相手役について。絢香側は『とてもお世話になった方』として、俳優の渡辺謙を指名していたんです。ところが当時渡辺は、出演するハリウッド映画『GODZILLA(ゴジラ)』のPR活動のため、海外を行き来する日々とあってどうしてもスケジュールの都合がつかなかった。そこでスタッフは代打としてさまざまな著名人を提示するも、絢香はすべてNGを出し続けた。ついには収録が放送日に間に合わず、結局、絢香の出演自体が見送られるハメになってしまいました」(同スタッフ)

〝恩師〟小倉智昭にもクレームメール

 絢香といえば2009年、事務所に対して事後報告での結婚を夫・水嶋ヒロとともに発表し、そのまま大手プロ「研音」から独立。その後は個人事務所・個人レーベルでの活動を続けたが、思い通りに行かなければすぐにゴネだすという自分勝手な言動が、度々報道されていた。

「特に話題になったのが、自身のブレークのきっかけをつくった“恩師”である小倉智昭に、絢香がブチギレメールを送信したと報じられた一件。絢香は『とくダネ!』(フジテレビ系)の企画で小倉のインタビューを受けたものの、水嶋との『夫婦の絆』について触れられたことが気に食わなかったらしく、関係者がフジに対して『あの内容を流すなら、もうフジテレビとは仕事をしない』と抗議したと伝えられました。さらに絢香自身も、小倉に対して『今日は残念でした』とメールを送ったそうで、これには夫婦をバックアップするエイベックスも絢香に厳重注意を行ったとか。さらにこれ以外にも、ことあるごとに事細かな制限や指示を出すなど、絢香に対してメディア関係者は完全に“要注意人物”として扱うようになっていきました」(週刊誌記者)

 こうしてそのワガママぶりは、『僕らの音楽』10年の大団円にも大きなみそを付けてしまう事態に。“後ろ足で砂”の状態で古巣事務所を離脱して早4年。いまだに絢香の“悪癖”は、残念ながら健在のままだったようだ。

(取材・文/一樹守)

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