デヴィ夫人が"従軍慰安婦"を斬る「韓国人はなぜ自国の恥歴史を広める?」

デイリーニュースオンライン

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 いまだにくすぶり続け、火の粉も降ってきている従軍慰安婦問題。2013年、アメリカ・カリフォルニア州グレンデールに慰安婦の少女像が建てられました。そもそも3年前の2011年12月、韓国・ソウルにある日本大使館の前に慰安婦像が建てられたとき、日本政府は大抗議をして建立を阻止すべきだったんです。

 慰安婦問題を掲げている団体は今後、アメリカの22都市に像を建てると言っていますが、自国にとって恥ずかしい歴史をどうしてわざわざ像まで建ててアピールするのか、私にはその感覚がよくわかりません。ともかく、彼らはこの慰安婦問題を人道問題にまで発展させ、国際的な認識として広めているのです。アメリカにおいて、せいぜい仕事の都合で3、4年、腰かけ程度の滞在しかしない日本人と違い、韓国人は移住して着実にコミュニティを築き上げています。加えてアメリカ人議員の選挙運動を積極的に参加、応援し、コネクションを広げているのです。

 2014年2月には、フランスのアングレーム国際漫画祭で、慰安婦問題をめぐる強制連行、強姦、輪姦、そして麻薬、殺人と「日本軍は非情な犯罪行為とした」とする、ひどい漫画の出展を許可する一方で、慰安婦の強制連行は無かったと主張する日本の出展を許可するどころか、入場さえ拒否するという出来事がありました。韓国側の漫画を見たフランス人は大ショックを受け、日本を非難・侮辱の言葉で喧々諤々。

 このように、日本の国益を損なう朝日新聞の誤報記事に端を発した韓国の間違った主張の結果、今まで慰安婦のことさえ知らなかった世界の国々がこの問題に注目し始め、国連では日本の「性奴隷」とされ、報告される始末です。

 これが例えばインドネシアの場合、少しでも国益を損なうことを発表されようものなら、すぐに国を挙げて反対声明を発表します。また、事実関係はともかく、中国の報道官・華春瑩さんのレスポンスの早さを日本政府は見習いなさい、とも言いたいのです。

 現在、生き残っている慰安婦の方の証言というものを読みましたけど「警官に手を引っ張られて連れていかれた」という、なんでもない内容でした。ほかにも、慰安婦は兵隊さんよりいい給料をもらっていたとか、慰安婦のほとんどがそういう行為を職業としていた“プロ”だったとか、占領した土地の一般女性たちを守るという意味合いがあったのだとか、いろいろな意見や見方があります。

 それこそ、韓国の朴槿惠大統領の父・朴正煕元大統領は米軍慰安婦の管理者だったわけじゃないですか。彼女の反日ぶりはひどいですね。こんな人に安倍首相がお世辞使うように韓国語で挨拶して、鼻であしらわれるなんて頭に来ます。媚びる必要なんてまったくないのに。冗談じゃない。戦前および戦後、日本は韓国に水力発電ダムをいくつも作り、国家建設の援助もしてきました。そのおかげで大量の電力消費をまかない、経済国に発展したのではないですか。(談)

デヴィ・スカルノ
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1959年、訪日中のインドネシア・スカルノ大統領と出会い、結婚。若くして大統領夫人となり、日本とインドネシアの友好親善に尽くす。現在は「デヴィ夫人」の愛称で親しまれ、テレビなどでも大活躍。また、NPO法人「アース・エイド・ソサエティ」を発足させるなど、地球規模の慈善活動も行っている。

(撮影/西田航)

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