ロシア美女モデルが六本木界隈で"個人営業"する謎

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 25時以降はダンス禁止――存在意義を否定されるかのような条例で縛られ、経営難に陥るクラブが続出。夜の世界でめっきり存在感を失ってしまった感さえあるクラブだが、ある異変が起きている。1ステージのギャラが50万~70万円という高級ファッションモデルが、夜な夜な春を売っているというのだ。しかも、わずか8000円で――。

 都内で外国人専門のファッションモデル事務所を経営するM氏(51歳)が打ち明ける。

「売春するのはほとんどがロシア系のモデル。貧しい家の出のね。深夜、六本木の『J』っていう箱に行ってみるとわかるよ。モデルっぽいのがたくさんいて、客引いては出たり入ったりしてるから。その店がバイに使われるのは、最初に入場料を払えば閉店まで出入り自由だから。30分8千円が相場で、行為は基本的に屋外、コンビニのトイレ。彼女たちはみな個人的にバイをしていて、誰かが仕切っているわけじゃない。女子高生とかの援交と同じだね」

モデルのギャラはブローカーへの返済で消える

 週末の深夜0時過ぎ、「J」を訪れてみた。メインフロアは2階にあり、普通の大学生風、サラリーマン風の男女でごった返している。先端系の箱でもなければナンパ箱でもない。外国人の溜り場といった風でもない。まして売春の取引現場というには健全すぎる雰囲気だ。

「その店の従業員たちは半ば黙認してるんだよね。店の華になってくれるわけで。彼女たちのターゲットは普通のサラリーマンの日本人。金持ちだとサービスに難癖をつけられたり、バックに怖い人が控えていたりする恐れがあるし、外国人は不良が多いからそもそも相手にしない。大きくは稼げないけど、テキトーに仕事を済ませても文句を言わない普通のサラリーマンが一番安全。これが彼女たちの心理なんだ」(前出・M氏)。

 深夜1時を過ぎた頃から、フロアの奥にモデル風の金髪美女が溜りはじめた。そしてスーツ姿の日本人となにやら話し込み、外へ消えていく。こんなシーンを数回見かけた。

 それにしても、高額なギャラを稼いでいるはずの高級ファッションモデルの彼女たちが、なぜ1回8千円程度のわずかなカネでカラダを売らないといけないのか。

「中国同様、ロシアも貧富の差がひどくて、親が娘をモデルブローカーに売るんですよ。日本円で300万円位。ファッションモデルの仕事で稼ぐギャラはブローカーへの返済で消えてしまうから、生活費は自分で稼がなきゃいけないコが多いんだ。高級ファッションモデルっていっても普段の生活は超地味で、ユニクロ着て、部屋でパンかじってるよう暮らしだよ」(前出・M氏)

 親に売られ、仕方なく自らのカラダを売る。そしてそれを買う日本の男たち。健全に見えるクラブの裏側には、そんな闇の構図が広がっていた。

(取材・文/小林靖樹)

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