辻希美、”盟友”加護亜依へエールが「わざとらしい」と批判されるワケ

デイリーニュースオンライン

辻希美オフィシャルブログより
辻希美オフィシャルブログより

 11月3日、千葉市内で行われた学習雑誌『小学1年生』(小学館)のモデルオーデションで、元モーニング娘。の辻希美(27)と、お笑いコンビ品川庄司・の品川祐(42)が審査員を務めた。かつてコンビ『W(ダブルユー)』として活動していた加護亜依(26)について報道陣から聞かれた辻は、「私の相方はあいぼんしかいない。いつか一緒に仕事がしたい。強そうで弱いところもあるので助けて行ければ」とエールを送ったものの、どうにもその言動が「わざとらしい」と批判されているようだ。

 加護の夫である加護陽彦容疑者(47)が10月28日に出資法違反容疑で逮捕され、加護の今後の芸能活動にも赤信号が灯っている。6月よりアイドルユニット『Girls Beat!!』で活動していた加護だが、同日付のオフィシャルブログにて、11月以降のイベント中止と活動延期の告知がされているのだ。

不幸な加護に辻はブログで幸せっぷりを披露

 そんな身も心もどん底の加護へかつての盟友、辻からのエールは美しい女の友情として締めくくられるはずだった。しかし辻はかねてからママタレとして日常を綴るブログがたびたび批判にさらされる“炎上キャラ”ゆえか、今回のコメントもネットユーザーからは受け入れられなかったようだ。

「普通に親友なら、黙って助けます」
「二人で美談にしようとするな!かわいそうなあたしたち~みたいな」
「この人の無神経さが大嫌い」

 と、かなり厳しい意見が並んだ。さらに辻のブログは特に11月に入ってから、家族が勢揃いしている内容の投稿が多く散見されるようになり、

「偶然かもしれないけど、仲間に不幸が訪れると元気だよね」
「一生懸命頑張って来た相方が苦しんでるんだよ??なんかさみしいね…」
「絶対にわざと書いてるよね」

 など、自分と同じ境遇のはずの既婚女性たちから反感を買っているようだ。辻の“炎上キャラ”が決定づけられてしまったのは2010年、後藤真希(29)の実母の葬儀に、ギャルメイクで大きなリボンを付けて参列した頃からと言われるが、この出来事を引き合いに

「ゴマキ母の葬儀の翌日か翌々日に、夢の国ではしゃいでたのを忘れない」

 と、辻が葬儀直後にディズニーランドに行ったと投稿したことを非難する書き込みも見られた。

 今年6月には、辻の誕生日パーティーに加護が出席した模様が辻のブログに掲載され、ネット上では話題になっていた。往年のファンも大喜びの、ちょっとしたサプライズだったようだが、それまで辻のブログには加護の話題や交流を示唆するものはなかったため、「なぜ今さら?」「ブログのアクセス数を稼ぎたいのでは?」と話題に。今回も加護周辺の騒動に対する辻の発言に関しても、同じく“話題作り”の一環として捉えられてしまったのかも知れない。

(文/一樹守)

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