【日米野球MVP】SB柳田悠岐が懸念するパパラッチの恐怖

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3勝2敗、24年ぶりの勝ち越しを決めた侍ジャパン
3勝2敗、24年ぶりの勝ち越しを決めた侍ジャパン

 8年ぶりに開催された日米野球の第5戦が11月18日、札幌ドームで行われ、1-3と惜敗。だが、対戦成績を3勝2敗として24年ぶりの勝ち越しを決めた。MVPには5試合で6安打4打点をマークしたソフトバンク・柳田悠岐(26)が輝いた。2014年のオールスターゲームでもMVPをゲットした“新・お祭り男”だが、ブレイクと引き換えに忍び寄る「パパラッチ」の動きを懸念している。

巨人・杉内は数百メートル先からキスシーンを撮られた

 今回の日米野球でメジャー軍団からも注目された柳田は、レギュラーシーズンでは3割1分7厘、15本塁打、70打点、33盗塁。「トリプルスリーに最も近い男」として注目を集め、賞金のかかった短期決戦でも結果を残した。

 そんな彼をマークするのはスポーツメディアだけではない。侍ジャパンの若き主砲ともなれば、プライベートに芸能マスコミが忍び寄るのも当然だ。

「本人も先輩の内川聖一らから『そろそろ、気をつけておけよ!』と忠告されているそうです。今オフ以降はパパラッチに狙われることが激増するでしょうね。東京や福岡ではもちろんですが、過去にはホークスのキャンプ地・宮崎で杉内俊哉(現・巨人)が宿舎の数百メートル先から超望遠レンズで女性と濃厚キスする姿を激写されており、田舎だからといって気が抜けない。特に本人が懸念しているのは『変装しても絶対にバレる』と嘆く、長身な点(身長188センチ)。侍ジャパンで活動している間に、技術的なことはさておき、過去にパパラッチに狙われた先輩選手たちから対策法を聞きまわっているそうですよ」(球界関係者)

「マスコミに狙われるようになって、一流の仲間入り」とはよく言うが、柳田はどんな手法で包囲網をかいくぐり、美女をゲットするのか、楽しみでもある。

(取材・文/DMMニュース編集部)

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