女子レスリング全日本3連覇、相撲日本一の「最強小学生」が5キロやせた理由

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ラーメン(KossyFINEDAYSさん撮影、Flickrより)
ラーメン(KossyFINEDAYSさん撮影、Flickrより)

[ドデスカ!-名古屋テレビ]2014年11月21日放送のニッポンど真ん中遺産のコーナーで、三重県の最強小学生について紹介していました。

大好きなラーメンも我慢 ダイエットのワケとは?

三重県四日市市の小学6年生の寺本鈴ちゃん(12)は、そのかわいい名前とは裏腹にレスリング全日本三連覇、さらに全日本小学生女子相撲大会 小学6年生50kg以上60kg未満級で優勝というスーパー小学生です。

「動けるデブを目標に頑張っています」とのことですが、去年と比べ5kgほど痩せたそうです。

好きな食べ物はラーメンなどの麺類と答える鈴ちゃんが、大好きなラーメンを我慢して炭水化物を控えめにするダイエットをする理由とは、相撲の全国大会でなんとしても勝ちたかったからだとのこと。

ラーメン(KossyFINEDAYSさん撮影、Flickrより)

おばあちゃんの支えも 目標はやっぱり「動けるデブ」!?

全国大会には階級があり、身長体重ともに劣る60kg以上級から、50kg以上60kg未満級にへと階級を下げることを決意したのです。

この減量を影で支えたのがおばあちゃんでした。「今までは何を食べてもいいと思っていたから、何を減らして何を食べさせたら良いのか日々勉強でした」と、レスリングの先生の指導を受け、育ち盛りの6年生ながら6週間で約6kgの減量に成功しました。

「まだ55kgから56kgぐらいまでは落としたい。そこから筋肉をつけてもう一回体重を増やす」とのことで、やっぱり目標は「動けるデブ」だそうで、小さい子みたいに素早く動けるように頑張るそうです。(ライター:神谷祐美)

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