現役スタッフが教える賢いクリスマスラブホの探し方

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自宅とは一味違うラブホで聖夜を過ごすのもアリかも
自宅とは一味違うラブホで聖夜を過ごすのもアリかも

 はじめまして。都内某ホテル清掃員の大塚と申します。気づけばクリスマス目前ですね。今年は皆さまどのような過ごし方をされるのでしょうか。大塚的には、カップルの皆様には、やはりラブホで過ごして頂くことをオススメします。

 とはいえ、ラブホも例年この時期は激混みです。冬の寒空の下、「空室」を探してさまようのは、ちょっと切ないですね。

 これまではラブホはキホン予約ができないところがほとんどだったのですが、最近はネットで予約のできるラブホも増えてまいりました。また、クリスマス限定のプレゼントや、フロントで合言葉を言うとスイーツをプレゼントしてくれるお店もあり、ユニークな仕掛けが増えています。

 ちなみに14年春の消費増税時に値上げしていないホテルも多くはないですが、いくつかあります。このご時世に太っ腹ですね。

予約ナシでオススメは歌舞伎町か鶯谷

「予約はちょっと……」とおっしゃる方は、歌舞伎町か鶯谷がオススメです。とにかくラブホの数が多いので、格段に入れる確率が上がります。

 歌舞伎町は新宿で、鶯谷は浅草でのディナーの後においでになるのが、わざとらしくなくていいですね。鶯谷界隈も、老舗の洋食屋さんや北海道から出店のお寿司屋さんなど、美味しいお店もなくはないのですが、最初からどストレートに「鶯谷に行こう」となると、つきあって間もないカップルの場合は、女子のほうが引いてしまうかもしれません。

 ちなみに、歌舞伎町から新大久保にかけてのエリアと鶯谷には畳の和室などいい感じにレトロなお店や「休憩5000円以下」「宿泊7000円以下」のお手頃価格設定のお店もけっこうあります。また、一般的には休憩は2時間ですが、「90分」や「3時間」などにしているホテルも。

 最近はラブホテルもリニューアルラッシュで、シティホテル並みのお値段のお店やミストサウナ完備のところなども珍しくありませんから、このようなお店は逆に新鮮に感じられることと思います。

「ゴージャスなクリスマス」とは趣がちょっと違いますが、「危険な駆け落ちカップル」を演じてみるとか、イマジネーションで補ってください。終わっても、間違っても背中を向けて寝ない、お帰りになる場合もサクサク準備せずに名残惜しそうにする、など「演出」を忘れずに。要は、ハートです、ハート。あとはイマジネーションですね。これさえあれば、高価なプレゼントもいりませんよ(多分)。

 読者の皆様、ステキなクリスマスを!

大塚(おおつか)
都内某ラブホの清掃員。週刊実話ザ・タブーにて「マル秘連載!! ラブホ清掃員が明かす『男と女の密室エロマンティク』連載中
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