小保方さんにTBSがMCオファー!? タレント転身の現実度

デイリーニュースオンライン

Photo by Taylor Allen2010 via flickr
Photo by Taylor Allen2010 via flickr

 STAP細胞は「ありませんでした」――12月19日、理化学研究所(理研)はSTAP細胞の証実験打ち切りを正式発表し、同時に小保方晴子さん(31)の退職届が受理されたことも明らかになった。小保方さんの退職コメントには、

「与えられた環境の中では魂の限界まで取り組み、今はただ疲れ切り、このような結果に留まってしまったことに大変困惑しております」

 などと、恨み節が綴られていたが――。

「すでに一部でも報じられていますが、実はSTAP細胞の存在が危ぶまれた時期から、代理店や芸能プロ関係者の間で小保方さんの“タレント転身説”がささやかれていたんです」(スポーツ紙記者)

「TBSが“秘策”としてMC起用を検討していた」

 4月に行われた記者会見で「STAP細胞はあります」と断言した小保方さん。しかしこの会見を境に、ネット上では「可愛らしい研究者」から「ウソつき女」というイメージが加速することに。さらに恩師である理研の副センター長・笹井芳樹氏(享年52)が自殺してしまったことも、彼女の存在をよりダーティーなものにしてしまった。

「しかしこの頃、一番熱心に小保方さんにオファーを送っていたのが、TBS系の情報番組『いっぷく!』だったんです。同番組は『みのもんたの朝ズバッ!』の後を継ぎ、TOKIO・国分太一(40)が初の情報番組MCにチャレンジするも、視聴率は軒並み時間帯最低を記録。裏では同じくジャニーズのV6・井ノ原快彦(38)が『あさイチ』に出演しており、同じ事務所で時間帯かぶりという話題性もありましたが、結果的には大惨敗。そこでTBSは“秘策”として、新女性MCに小保方さんの起用を真剣に検討していたんです」(テレビ局関係者)

 稀代の若手女性研究者という肩書に親しみやすいルックス。そしてちょっぴり天然――確かに小保方さんのキャラクターはテレビ向きだし、また話題性という部分でもピカイチだろう。

 しかし理研はこのオファーを徹底無視したため、小保方さん本人には依頼があったことさえ伝わっているか微妙だったという。

「そこで理研との関係が絶たれたいま、TBSにとってはチャンスというワケです。しかし現状、小保方さん本人は自宅にまで取材に訪れる取材陣を本気で怖がっているようで、メディア出演はおろか、テレビ番組を見ることさえ嫌がっている状態。また出版社も手記やインタビュー本、さらにはセミヌードのオファーまで送っているようですが、これらが実現する可能性はほぼないでしょうね」(同前)

 2014年1月のSTAP細胞発表会見で注目を浴び、疑惑発生後も別の意味で全国民の注目の的となった小保方さん。これで来年早々タレント転身ともなれば、2年連続で話題をかっさらうこととなるが、果たして――。

(取材・文/一樹守)

「小保方さんにTBSがMCオファー!? タレント転身の現実度」のページです。デイリーニュースオンラインは、小保方晴子医療医学スキャンダル芸能エンタメなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る

人気キーワード一覧