三代目JSBがレコ大受賞も“やらせ疑惑”が噴出

デイリーニュースオンライン

画像はオフィシャルホームページより
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 2014年12月30日、『第56回輝く!日本レコード大賞』が発表され、三代目J Soul Brothersが大賞を受賞した。しかしこの受賞に、「ヤラセでは?」との声が噴出している。

 2014年は、最優秀新人賞を西内まりや(21)、最優秀歌唱賞をEXILE・ATSUSHI(34)、 最優秀アルバム賞を竹内まりや(59)がそれぞれ受賞した。

「大賞が発表されたのとまったく同時刻に、一部スポーツ紙のニュースサイトが『三代目受賞』の速報記事を掲載。事前に大賞受賞を知っていたことは明らかで、ネット上では〝おかしくない?〟と疑問の声が出ていました」(芸能ライター)

 この〝出来レース疑惑〟も影響してか、三代目の受賞についてはネット上で

「レコード大賞受賞おめでとうございます(*^^*)」

「三代目JSBがレコード大賞取ってくれて、ATSUSHIさんも受賞してくれてめっちゃ嬉しい」

 と、ファンによる喜びの声が上がる一方で、

「なんでこれが大賞か意味が分からん」

「こんな聴いた事もない曲が大賞か。事務所の力って凄いな」

「曲さえも知らないCDが大賞になるとは…。評価基準が知りたい」

「レコ大とか歌関係の賞ってだんだん重みがなくなってきた感じがする」

 といった批判も殺到してしまった。

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ゴリ押しは2015年への布石!?

 その年に発売された〝最も優れた作品〟を表彰するレコード大賞だが、近年ではまったく世に浸透していない楽曲や、売上が伴わないアーティストの受賞も散見され、ネット上ではその都度〝ヤラセ疑惑〟が噴出している。そして三代目が所属する『LDH』はエイベックス系列の芸能プロで、こうした賞レースには特にゴリ押しのアプローチを仕掛けると言われているという。

「そもそも今年のレコード大賞は、エントリー曲が発表された時点で西野カナ(25)の受賞が確実視されていました。ところが12月に入ってからLDH関係者は〝三代目で決まりですよ〟と強気の姿勢を見せるようになり、いざフタを開けてみればその通りの結果となりました」(レコード会社関係者)

 エイベックス勢は『NHK紅白歌合戦』でも大きな幅を利かせているとの声もある。

「本家・EXILEに三代目、AAA、企画コーナーの『妖怪ウォッチ』『アナと雪の女王』もエイベックス枠のため、まさに年末の音楽番組を席巻したと言っても過言ではありません」(同関係者)

 一説には「EXILEの躍進ぶりは相当なもので、来年はジャニーズ勢を越える可能性も」(同)とまで言われているだけに、今回のゴリ押し受賞はその第一歩だったのかもしれない。しかし、視聴者に疑問を抱かせる大賞を連発するレコード大賞そのものには、もはや権威が残っているのか、はなはだ疑問ではあるが……。

(取材・文/一樹守)

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