吉高由里子が「燃え尽き症候群」で狙うはデキ婚か

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実質的な休業状態!?(写真は公式HPより)
実質的な休業状態!?(写真は公式HPより)

 2014年のNHKの朝ドラ「花子とアン」で主演を務めた女優の吉高由里子(26)が“燃え尽き症候群”に陥っているという。「花子とアン」の平均視聴率は、22.6%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)で、今世紀第2位の高視聴率を記録。国民的女優となった吉高は、年末の紅白歌合戦では紅組の司会にも選ばれ、絶好調のはずなのだが……。

“育ての親”の事務所退社も影響か

「花子とアン」の撮影は2014年8月に終了。ところが1月15日発売の「週刊文春」(文藝春秋)によれば、撮影中から吉高は、

「この撮影が終わったら、来年はゆっくりさせてもらう」
「しばらくやりたい仕事が見つかるまで休ませて」

 と周囲に宣言していたという。

 その言葉のとおり、今後の吉高の出演ドラマ、映画は一切発表されておらず、現在は休業状態といってよい。吉高をこれまで育て上げ、朝ドラ主演抜擢にも尽力した女性マネージャーKさんが昨年末で吉高所属のアミューズを退社したことも、燃え尽き症候群に拍車をかけているようだ。

 このKさんといえば、2014年12月発売の「クイック・ジャパン」(太田出版)を巡り、ひと騒動があった。

“憧れの存在”は仲里依紗

「Kさんにスポットを当てた内容で、Kさん本人も顔出しで吉高と並んで登場。Kさんの父親である某市長との3ショットもありました。まるで“Kさん卒業特集”のような出来でしたが、これがアミューズの許可を得ずに企画されたもので、発売直前にこれを知ったアミューズは激怒。本人は退社してしまったため、ほかの社員に厳重注意がされたそうです」(週刊誌記者)

 最後の最後にアミューズを怒らせて去ったマネージャーに代わって残った吉高が事務所内で干されることになれば、燃え尽き症候群に加えて仕事面で大ダメージとなるかもしれない。

 ただし週刊文春によれば、今の吉高には“憧れの存在”がいるのだとか。それが同じアミューズ所属の仲里依紗(25)だという。

「吉高は、バンドRADWIMPSのボーカル・野田洋次郎と交際約2年で、半同棲中。2013年に俳優・中尾明慶とデキ婚した仲が、出産から1年ほどで復帰し、ドラマや映画で活躍している姿に憧れているようです。この休業中に、吉高もデキ婚を狙っているのかも知れません」(前出の記者)

 さらにアミューズには、頭を悩ませた“前科持ち”の存在も。

「かつてわがままや仕事のセーブを許してしまったことで、結果オファーさえも途絶えがちになったのは吉高の先輩・上野樹里(28)。大河『江』に出演していた際にも、宮沢りえ(41)や鈴木保奈美(48)ら、大物共演者への態度が問題だったとさんざん報じられていました。こうした前例があるだけに、立て続けに人気女優を失うことだけは回避しなければならないでしょう」(芸能ライター)

 吉高の行く末はデキ婚か、“不良債権”か……。華麗に返り咲く、第3の道を見つけてもらいたい。

(取材・文/島本ゆき子)

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