滝川クリステル「本当は嫌だった」東京五輪招致の本音

デイリーニュースオンライン

一般財団法人『クリステル・ヴィ・アンサンブル』HPより
一般財団法人『クリステル・ヴィ・アンサンブル』HPより

「お・も・て・な・し」のパフォーマンスで世界をうならせた滝川クリステル(37)。昨年は動物保護を目的とした一般財団法人『クリステル・ヴィ・アンサンブル』を設立。理事に就任し、殺処分される犬や猫を保護する団体を支援するなど、実業家の一面も見せた。

 そんな滝クリといえば、2009年、共同テレビから華々しくフリーに転向。その直後に“TSUBAKI”のCMに出演し、

「ただ歩くだけで出演料3000万円」(広告代理店営業)

 も貰い、局アナ時代の年収から大幅アップしたと言われている。彼女の人気の賜物ではあるが、最近では『Mr.サンデー』(フジテレビ系)のMCも降板し、現在は日本生命や資生堂のCMに出ているだけ。

 徐々に仕事を減らしていく中で、東京五輪の招致委員会の仕事も実は何度も断っていたのだという。

「招致委員会に入れば、半年は拘束される。だから当初、ずっと断られていました。世界に向けてどう日本をアピールすればいいのか。そのアイデア出しをして、会議をして、練って練って、というように、ギャラ以上の働きをしなくてはいけない。面倒だというところが本音だったのではないでしょうか」(招致委員会関係者)

結婚、妊活に向けての動きの可能性も?

 彼女のプライベートも関係していると、テレビマンは話す。

「表舞台にあまり出なくなってきたのは、世界的指揮者・小澤征爾さんの息子の実力派俳優、小沢征悦さん(40)との結婚、妊活に向けて動き始めているのではないかと噂されたこともありました。2人はもう1年以上も同棲しているので、そろそろ動きがあってもおかしくない」(テレビ関係者)

 とはいえ、どうしても招致委員会に“華”が必要だと考えたメンバー。そこで、1人の女性が全面に出て、滝クリとの交渉をしたのだった。

「その人は、フジテレビで最高権力を握っている編成部門で働いていたやり手女性。頭の切れる人で、もともと滝クリとは仲がよかった。結局、昔の上下関係そのままに、タキクリは断ることができずに、招致メンバーに加わることになったという流れにだったようです」(前出・招致委員会関係者)

 その結果、見事役目を果たした滝クリには脱帽するしかない。来年あたり、子供を抱えてのママタレ活動を見られる日が来るかもしれない。

(取材・文/大伯飛鳥)

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