徳光ジュニア「40すぎてもお年玉」の驚愕甘ちゃん生活

デイリーニュースオンライン

公式ページ「まさゆキズム」より
公式ページ「まさゆキズム」より

 30才までミュージシャンを目指してニート生活、親の七光りでテレビに出て、結婚すれば都心の一等地に2億円の豪邸をプレゼント、40才をすぎてお年玉を貰っても「甘えるのが息子の仕事」──。

 そんな誰もがうらやむ、いや典型的ダメ二世である徳光和夫の息子でありタレントの徳光正行(43)が、妻でフリーアナウンサーの実鈴(31)と4年の結婚生活の末に離婚したことを、2月5日発売の『女性セブン』(小学館)が報じた。

3浪、2留で日芸を卒業

 どうやら離婚に予兆はあったようだ。実鈴は「この結婚生活の幸せは3年で飽きた」と、夫婦共演した2013年9月2日放送の『私の何がイケないの?』(TBS系)でぶっちゃけていたのだ。

 舅である徳光和夫(73)を前に、息子への甘やかしぶりについて、

「お義父さんはいつも主人を褒めてばかり。だからダメなんです」
「しわ寄せが私に来ています」

 と噛みついて、徳光をたじろがせていた。

 日本テレビの売れっ子アナウンサーとして、多忙を極める徳光の次男として生まれた正行は、幼い頃からのプロレス好きが昂じてレスラーになろうとしたり、音楽活動をするも挫折。3浪、2留のすえ日大芸術学部を卒業した後はニート生活を始めたが、父の心筋梗塞で一念発起し芸能界に進出、『5時に夢中!』(東京MXテレビ)で共演した実鈴とは2010年6月に結婚した。

 ただ「仕事がないことのほうが多く、日課は掃除・洗濯・草むしりと聞いたことがあります」(番組アシスタント)という正行。父・徳光からは「幼い頃に父親らしいことができなかったから」と、結婚後もことあるごとに欲しいものはなんでも買ってもらい、趣味の競馬で勝つたびに大金を渡され、そのほとんどを趣味のプロレスグッズに費やしていたと同誌は報じている。

「このままでは夫はダメになる」

 と危機感を募らせ、何度も徳光に、「これ以上甘やかさないでほしい」と直訴してきたという実鈴。だが、いい大人になった子どもを矯正することは大変なこと。

「過去には警察の厄介なり、なんとか公にならないよう、徳光さん自身が奔走していたこともあったそうです」(芸能記者)

 という話もあるが、逮捕された次男を擁護して猛バッシングに晒されたみのもんた(70)と肩を並べるような“親バカ”ぶりと言えるだろう。

 一方で実鈴は2月3日、自身のブログで「私は、年明けに、タレント・徳光正行さんと離婚しましたことをご報告いたします」と、今後は旧姓である田野辺実鈴として活動していくことを報告。

「自分らしく働き自分らしく生きて」いくために「自分を優先」するとの宣言は、親の七光りを存分に浴びて生きる息子への最後の皮肉だったりして?

(取材・文/チロル蝶子)

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