スザンヌ離婚で元夫・斉藤和巳が養育費値下げ交渉の“非道男”ぶり発揮か

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ケチ、DV、中絶同意書……なぜこんな「だめんず」にハマった?
ケチ、DV、中絶同意書……なぜこんな「だめんず」にハマった?

 タレントのスザンヌ(28)と元プロ野球選手で解説者の斉藤和巳(37)の離婚騒動。斉藤との不倫疑惑が報じられたプロゴルファー・上田桃子(28)が試合欠場を発表するなど波紋を広げ続けているが、この騒動の中心といえる斉藤の「非道ぶり」が次々と暴かれる事態となっている。

「中絶同意書」まで送り付けた異常な子供嫌い

 発売中の『女性自身』(光文社)によると、もともと斉藤は「極度の子供嫌い」だといい、2014年1月にスザンヌとの間に生まれた長男の育児を彼女に任せきりにしていたという。また、会見時にスザンヌは「斉藤から今後も子供に会いたいという要望がある?」との記者からの質問に答えを濁していたが、同誌は「斉藤サイドが子供との面会権を要求しなかったのだろう」と分析し、子供に対する愛情のなさを強調している。

 また、斉藤は2006年に6歳年上の一般人の元妻と離婚しているが、こちらは「子供嫌い」というだけでは済ませられないほど壮絶だ。元妻との間には長女をもうけたが、やはり当初から子育てには非協力的。さらには長女の泣き声に激高し、元妻にDVまがいの行為をするなど当たり散らしていたという。

 当時の斉藤は現役バリバリであり、年俸が上がるにつれて遊び方や女性関係が派手に。家庭を顧みることがなくなった斉藤は遊びまくった末、第二子を妊娠していた元妻に離婚を突きつけた。しかも別れの理由も告げずに「子供を堕ろせ」と元妻に迫り、挙げ句の果てに弁護士を通じて「中絶同意書」を送り付けたという。

 さらに非道ぶりは続き、離婚が成立しても斉藤は慰謝料はおろか養育費も支払っていないと伝えられている。これは2011年に『週刊ポスト』(小学館)で当事者の元妻が証言しており、元妻は母子手当を頼りに福岡市内の六畳一間のアパートで娘と暮らしていると告白。スター選手の元妻とは思えない窮状が明かされていた。

カネはあるのに慰謝料・養育費を渋るドケチぶり

 かつて福岡ソフトバンクホークスで大活躍していた斉藤は、元妻との離婚当時に3年で7億5千万円という高額の複数年契約を結んでいる。その後も億単位の年俸を獲得し、ケガで第一線を退いた2011年からはコーチ兼任選手となって年俸は1500万円ほどに急落したが、チームの黄金期を支えた功労者として「本当は公称年俸とゼロが一つ違う金額をもらっているはず」と業界関係者の間でささやかれた。

 また、引退後も福岡では人気者としてイベントやテレビ番組などに引っ張りだこであり、副業としてオーナーを務めるカフェや居酒屋の経営も順調だ。どう考えても慰謝料や養育費をケチる要素はないように思えるのだが、スザンヌとの離婚でもドケチぶりが発揮されたというから驚きである。

「離婚の話し合いの場では、慰謝料と養育費の額をめぐって弁護士同士が揉めたようです。相手が有名タレントであるだけに、さすがに前妻のときのように全く支払わないわけにはいかない。しかし、斉藤は弁護士を使って支払額を極力少なくしようと迫ってきたようです。上田との不倫は一切認めておらず、養育費はまだしも慰謝料はほとんど払うつもりがないと話していたといいます」(週刊誌記者)

 女好きのヤリチンも困ったものだが、その責任をとれないシブチンでもあるなら最悪だろう。なぜスザンヌはこんな「だめんず」にハマってしまったのか。

「斉藤はマメなタイプですし、普段は気前も良いから女性に人気がある。深い仲になった女性はヘラクレスのような肉体と抜群のスタイル、意外にも情熱的な性格の虜になるようです。しかし、相手が子育てによって母親の顔になってしまうと途端に態度が変わり、ほかの女性に興味が移ってしまうようですね。筋金入りの『子供嫌い』が夫婦仲にまで影響してしまう」(前同)

 一般的に「子はかすがい」というが、斉藤に限れば夫婦仲を繋ぎ止めるどころか逆効果になっていたようだ。

 元妻、スザンヌ、不倫疑惑の上田……と、子供だけでなく周囲の女性たちを次々と不幸にしている斉藤。離婚で身軽になったことで再び下半身が暴走し、さらなる被害者を生み出すのではないかと心配だ。

(取材・文/夢野京太郎)

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