「100万円未満なら妥協」が女子の本音!? 許せる“男の借金”の境界線

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ローン、リボ払い、キャッシング……どこまでならOK!?
ローン、リボ払い、キャッシング……どこまでならOK!?

 平均視聴率13.4%、最終回には15.4%を記録するなど健闘した1〜3月クールのドラマ『銭の戦争』(フジテレビ系)。SMAP・草なぎ剛が演じた主人公は多額の借金を抱え、順調に交際をしていた婚約者とも別れてしまう。借金のせいで、すべてを失ってしまうという過酷な運命を背負ったのだ。

 ドラマの世界だけではなく、現実でも借金を抱える男性はよくいる。それぞれ事情はあるのだろうが、実際問題、彼氏が借金を抱えてしまった場合、女性はどのくらいまでの借金なら許容できるのだろうか。今回は、20代〜30代の女性に「彼氏の借金はどのくらいの金額までなら許容できるか」を聞いてみた。

「自分で返済できる範囲内までならOK」

「年収の1/3までくらいならOKですね。それくらいの金額なら返済可能だと思います。ただし、それ以上の金額は返済できそうにないと思うからダメです」(26歳/貿易)

「誰にも頼らず自分自身で計画的に返済できるなら金額は問いません。でも、『給料が上がる予定だから』という”見込みの収入”に頼るのは計画的とは思えないので、あくまで現在の収入で考えてもらいたいです」(28歳/IT)

 返済できそうなら特に金額はこだわらないという意見。ただし、あくまで返済できる金額であることが重要。

「100万円未満ならなんとか妥協できる」

「100万円未満なら、なんとか自力で返せると思います。さすがにそれ以上は利子の返済だけでも苦しそうだし、なによりそんな大金を借りなきゃいけない事情が気になる」(32歳/介護)

「私の貯金が200万円ほどなので、その半額くらいならいざというときに手助けできるので……」(25歳/金融)

 3桁の大台に乗ると、借金の額も一気に大きく感じてしまいそう。額が増えれば利子もそれだけ大変なので、その心配もあるようだ。

「そもそも借金男なんて無理!」

「借金をした時点で計画性のない男性だと思うので無理ですね。ドラマのように本人が悪いわけではないパターンだとしても、家族に借金をする人がいるのは怖いです」(30歳/アパレル)

「車や住宅の購入で発生するローンならかまいませんが、“生活費”としての借金ならダメです。生活費は日頃の稼ぎでまかなわなければならないと思うし、生活費を借金する人は、今後も借金を繰り返すと思います」(30歳/サービス)

 そもそも借金をする男性は受け入れられないという意見もあった。将来結婚することを視野にいれると、不安がよぎるのかもしれない。

 例え彼女が許容したとしても、やはり借金はないほうがいい。もしも借金をするなら、しっかりと慎重に考えてからにするべきだろう。借金で恋人を失うのは悲しいので、仕方なく借金をしてしまった場合は、計画的に返済を!

(取材・文/神之れい)

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