オジー・オズボーン、再発した薬物の隠し場所は自宅のオーブンだった

デイリーニュースオンライン

オーブンをドラッグの隠し場所にしていたオジー・オズボーン。
オーブンをドラッグの隠し場所にしていたオジー・オズボーン。

 7年間のシラフ生活の末、2013年に薬物使用癖が再発してしまったオジー・オズボーン(66)だが、その事実を妻シャロンや子供たちから隠すため、誰も近寄ることのないキッチンにドラッグを隠すことにしたのだという。家族が料理をしないことからオーブンをドラッグの隠し場所にしていたそうだ。母シャロンとお料理本を書く気があるかと尋ねられた娘ケリーは「絶対ないわ!うちの父がドラッグをオーブンに隠していたのには理由があるんだから。だってうちは誰も料理ができないの」と答えた。

 そんなシャロンとケリーだが、「親友」のような母子関係を築いているそうで、一緒に家で映画を見るのが大好きなのだという。

『ザ・トーク』のフェイスブックページで行われた質疑応答でケリーが、「親しくなかったことなんてないわ。ママはずっと私の親友だもの。ママとすることで一番好きなのはパジャマを着てベッドに入って映画を見ること」と答えた。するとシャロンは「ケリーは私のためにものまねしたり仮装したりして、いつも笑わせてくれるわ。私たちはショッピングに一緒に行くことと映画を見ることが大好きなの」と続けた。

 そんな楽しい時間を一緒に過ごしているという2人だが、シャロンはまだ2人の「お気に入りの瞬間」は訪れていないと考えているそうだ。

「まだお気に入りの時間はないわね。一緒にたくさん素晴らしい時間を過ごしてきたけど...たぶんこの子の結婚式になるんじゃないかしら」

Text:Gow!Magazine

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