マドンナ、ステージ上でラップ歌手ドレイクにパワハラまがいのキスを迫る

デイリーニュースオンライン

「コーチェラ・フェス」のステージでドレイクにキスしたマドンナ。
「コーチェラ・フェス」のステージでドレイクにキスしたマドンナ。

 マドンナ(56)が12日(日)に行われた野外音楽イベント「コーチェラ・フェスティバル」のステージでラップ歌手のドレイク(28)にキスしたことで話題となっている。ロサンゼルスで開かれた同フェスで、ドレイクが楽曲『マドンナ』を披露した後にサプライズ出演を果たし、『ハング・アップ』と『ヒューマン・ネイチャー』を歌い上げたマドンナは、椅子に座ったドレイクの周りを回りながら、『エクスプレス・ユアセルフ』を歌っていた際にドレイクに情熱的なキスをして驚かせたという。

「ビッグ・アズ・マドンナ」という文字が刺しゅうされた黒のベストを着ていたマドンナは、そのキスにすっかり気分を害した様子のドレイクが唇を拭いていたことには気づいていなかったようで、ステージを去る際には「私はマドンナよ」と言い放っていった。その後ドレイクは笑いながら観衆に向かって「今何が起こったんだ?」と尋ねていた。

 マドンナは以前からドレイクのファンであることを公言しており、最近では「ドレイクと夢のデートをしてキスするっていう私の長年の野望はまだ満たされていないわ」とコメントしていたため、今回でその夢の一部を実現したことになりそうだ。

Text:Gow!Magazine

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