独自SEOで「ビジネスの効率的な仕組み」を提供|株式会社ベンチャーネット (2/3ページ)

デイリーニュースオンライン

企業の「成長局面」を人材派遣で的確に支援

株式会社ベンチャーネットのオフィス風景

 人材紹介サービスの社会的意義も見据えている。

「タイミングよく時代の流れにのってうまくいっている経営者の数って限りがありますから、その間に一人の経営者が新規事業をどんどん複数立ち上げていかないと会社も大きくならないですし、仕事も増えていかないと思うんですよ。事業の数が3倍になれば、雇用も3倍になる。今までのように大きな規模である必要はなく、ある程度の人数が食べていけるような少数で高利益率のビジネスを複数回すことが、日本の活性化につながると考えています。

 ところが、なかなか大きくなれない中小企業の特徴として“社長のマンパワーがすごく強い”ということがあるように見えます。全部、会社を運営していく上で必要なことが自分の頭の中に入っているんだけれども、それに対応できる人材は少ないので、結果的に人を増やして組織化していくことができない。

 本当は、社長の頭の中に入っている業務を縦に切ってあげて、適材適所の人材を割り当てることできれば、会社の規模を大きくできる。このようにして、ようやく組織っぽくなっていくのです。

 会社が急成長するフェーズになった場合、その会社の価値観に合った、的確な能力の持った人材の紹介が不可欠です。そういう人材を教育して提供していくことが、ミスマッチを減らし、スピードを落とすことなく企業を大きくしていくと思っています」

Oracle Eloquaで中小企業の効率化を

 中小企業においては、求人や人材活用が経営者の大きな負担になっている。それをsaleforceのCRM/SFAとOracle Eloquaのクラウドテクノロジーを使って、身軽にすることで企業の新規事業の立ち上げをサポートし、トータル的な成長を促すというのがベンチャーネットの基本理念だ。

「中小企業において営業を担う人の数は多くないので、インターネットからの問い合わせを全部受けてしまうと疲弊してしまう。そのため、成約する可能性を可視化して、優先順位をつける必要がある。Oracle Eloquaを用いると、シナリオに基づいて問い合わせの点数評価(スコアリング)ができます。

 従来の問い合わせでは、早い者順に連絡していくというケースがほとんどでしたが、点数による可視化ができていれば、上位に対して営業が対応すればいい。その営業成約も、salesforceを使うことで今までよりもずっと改善することができます。

 このような考えで、自社グループの人材紹介事業も回しています。たとえば、今まで毎日20人の問い合わせに対して全部対応していたのが、営業成約をする可能性が高い上位6人の対応でよいということなら、営業側は効率的です。また、残りの14人に関しては、いろいろな情報提供をして、スコアが高くなるまで待つことができる。これまでの人材紹介では労働集約的になりがちで、ミスマッチが起こりやすかったのですが、それを防ぐことが可能になるのです」

持田卓臣(もちだ・たくおみ)
株式会社ベンチャーネット代表取締役。早稲田大学卒業後、日本ヒューレット・パッカード株式会社を経て早稲田大学大学院にてMBAを取得し、同時期の2005年6月に有限会社ベンチャーネットを設立。ベンチャー企業同士のアライアンスを主体とする事業展開を開始する。2007年12月から検索エンジン対策サービスSEO事業に参入。2013年、盛和塾に入塾し、稲盛和夫氏に師事。2014年に経営支援システム「VENTURE NET ENGINE」の開発に着手。この他にも多岐にわたるIT関連ビジネスを視野に入れて事業展開中。株式会社ベンチャーネットHP
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