【アニメキャラの魅力】半田先生の“男関係”が気になって仕方がない!?腐女子「新井珠子」の魅力『ばらかもん』 (1/2ページ)

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(C)ヨシノサツキ/スクウェアエニックス・「ばらかもん」製作委員会
(C)ヨシノサツキ/スクウェアエニックス・「ばらかもん」製作委員会

 『ばらかもん』はのどかな長崎県五島列島の離島に暮らす人々と、都会育ちの青年との交流を描いたアニメ。才能はありながらも人格的に未熟な書道家「半田清舟」が、島での生活を通じて人間的にも書道家としても成長していく物語ですが、説教臭さも辛気臭さもない“からっと楽しいコメディー”です。

 今回ご紹介する「新井珠子」は、いつも親友の「山村美和」と行動を共にしている中学生2年生のメガネっ娘。中学生にしてはちょっといけない趣味を持っています。


【※一部、ネタバレの内容を含む可能性が御座います。ご注意下さい。】


■マンガ家志望

 珠子はマンガ家志望。中学生にしてすでに自作のマンガを描き、雑誌の賞に応募したりもしています。ところがその志向はかなり特殊で、マンガのジャンルとしてはホラー・ミステリーが好き。「一般的な正義をふりかざすようなマンガ」は誰も読まないという、中学生のオタクにはありがちな偏った考え方により、少年マンガと言いながら内蔵が飛び出るようなスプラッタな作品を描いています。

 マンガ家志望ということは親友の美和にしか教えておらず、自分がオタクだということを他人に知られることを極度に恐れていたのですが、村の商店でひとつしか残っていなかった墨汁を半田先生に譲られた事をきっかけに、自分の作品を先生に見せたばかりか、先生が「マンガのことを分かっていない」と、自分のマンガ蔵書を無理やり貸付けたりも・・・。

 いつも美和といっしょにいるようですが、人混みが嫌いのなので村の祭りでは美和たちに加わらず、暗い路地でひっそりマンガを読んでいます・・・。

■腐女子

 珠子は中1のときに親戚のお姉ちゃんからたくさんのマンガをもらいました。その中にあったのが、男性の同性愛を描いたいわゆる「ボーイズラブ=BL」マンガ。初めて見るBLマンガに衝撃を受け「不潔」と投げつけたものの、衝撃が落ち着いてからはBLに興味津々。初めて読んだBLマンガは秘蔵しています。

 本人は「腐女子なんて低俗なものじゃない!!」と、自分が腐女子であることを必死に否定はしていても、仲良くする半田先生と村の高校生「木戸浩志」の様子を見ては妄想を掻き立てられます。

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