甘いカクテルは1杯200kcalも!太らないお酒の飲み方5つ (1/3ページ)

Suzie(スージー)

甘いカクテルは1杯200kcalも!太らないお酒の飲み方5つ

お酒、飲んでいますか? 1日の終りに1~2杯のお酒を飲むことは、リラックスになるし健康にもいいとされています。

驚くべきことに、アルコールには心臓病、関節リウマチ、骨粗しょう症などを予防する効果があり、適量の飲酒は心だけでなく、体にもいい影響をもたらしてくれるのです。

でも、ビール腹なんて言うように、お酒には体重増加の危険もありますよね。

そこで今日は、アメリカのニュースサイト『Newsmax』の健康特集から、「太らないお酒の飲み方」を紹介します。暖かくなり、お酒の消費量も多くなってくるこの季節、賢い飲み方で体重をキープしませんか?

■1:アルコール度数が高いほどカロリーは高い

あまり知られていないことですが、実はアルコール度数が高ければ高いほど、お酒のカロリーも高くなるのです。たとえば、アルコール度数5%のビールは100mlあたり42kcalなのに対し、アルコール度数15%の日本酒は100mlあたり105kcalもあります。

もちろんビールと日本酒では飲む量が違うので単純比較はできませんが、アルコール度数とカロリーの関係は覚えておいた方がよさそうです。

ちなみに、こんな違いが生まれるのはアルコール自体が高カロリーなため。

アルコールのカロリーは、なんと1gあたり約7kcal。太りやすいと言われる炭水化物でさえ1gあたり4kcalほどですから、そのカロリーの高さには目を見張るものがあります。

■2:ビール腹はビールのせいじゃない

冒頭で紹介した『ビール腹』という言葉、実は海外にも『beer belly(ビールのお腹)』という言葉があるくらい、「ビールは太る」という認識は世界共通のようです。

でも実は、ビールそのものはダイエットの敵ではありません。たとえば体重増加の原因でもある糖質量で比較しても、ロング缶1本の糖質量は、ごはん半杯より少ないくらいです。

実はビール腹の正体は、一緒に食べるおつまみにあります。ビールに合う食べ物といえば、唐揚げやフライドポテトなど高カロリーのものばかり。

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