映画『アナと雪の女王』で一躍ブレイクを果たした神田沙也加（28）。そんな彼女の熱愛を、5月11日発売の「FLASH」（光文社）がスクープ。お相手は、沙也加が組んでいる音楽ユニット「TRUSTRICK（トラストリック）」のギタリスト、Billy（ビリー：34）だ。

　4月下旬、イベントの打ち上げなのだろう、二人きりで焼肉店へ行き、その後、同じ車で沙也加が住む高級マンションへと帰った。

　沙也加といえば、母・松田聖子（53）の影響から紆余曲折を得て、今の地位を築いた苦労人だ。2001年、「SAYAKA」としてのデビューは、失敗に終わっている。当時10億円をかけたといわれるプロモーションもそれほど効果はなく、“ゴリ押し”“親の七光り”の印象だけが残った。

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一時は芸能活動休止も…

　その後、いったん芸能活動を休止しているが、大好きな大地真央（59）の舞台『紫式部ものがたり』に出演する機会を得た神田は、2008年に芸能活動再開。その後も舞台を中心に活動。

　あまり知られてはいないが、声優としても2012年、アニメ『貧乏神が!』（テレビ東京系）でデビューを果たしている。そして、その経験もあってか。『アナ雪』のオーディションで見事アナ役を勝ち取ってブレイクをした。

　一度は親の力で芸能界デビューをしたが、挫折。自らの力で這い上がり、松田聖子の娘ではなく、“神田沙也加”として認知され始めた彼女。見事なサクセスストーリーに思えたが、ここにきて、異変が起きている。