【熱愛報道】『ドS刑事』主演の多部未華子が愛されるワケ

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写真はオフィシャルウェブサイトより
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 主演ドラマ『ドS刑事』(日本テレビ系)が好調な多部未華子(26)。2013年、俳優の窪田正孝(26)との熱愛が報じられたが、すでに破局していると思われていた。

 だが、実際は続いていたようで、二人の居酒屋デートを5月11日発売の「FLASH」(光文社)がスクープ。鮮魚が名物の居酒屋を出たあと、多部が窪田の自宅マンションへ腕組みしながら向かう姿が目撃されている。

ジャニーズファンにさえ受け入れられる稀有な女優

 多部といえば“ブサカワ”という新しいジャンルを切り開いた女優として知られている。さらに一部からは、共演者を食う肉食系ともいわれており、これまで噂になった男性は、三浦春馬(25)、高良健吾(27)、堺雅人(41)、相葉雅紀(32)など、どれもイケメンで共演者ばかり。

 しかし、こういった噂が立っても、多部の好感度は全く落ちない。特に女性からの支持は圧倒的だ。

 実際『ドS刑事』では関ジャニ∞の大倉忠義(29)と共演しているが、ジャニ―ズファンからは心配の声ではなく、「共演楽しみ」という声が多い。共演者キラーとも呼ばれる多部は、ジャニ―ズファンにさえ受け入れられているのだ。

自分を投影できる多部未華子

 芸能関係者によれば、多部に対する共感が受け入れられる要因になっているという。

「共演者キラーといわれますが、実はこれはあくまで“噂”レベルで、実際の熱愛スキャンダルは今回報道があった窪田だけです。共演者を食うという話はネタとして盛り上がるだけで、実際にはあり得ないと世間は思っています。だから、今回のスキャンダルも、破局していなくて安心したと評価されているんでしょうね」

 そして、彼女の代名詞“ブサカワ”が、共感のポイントとなっているようだ。

「天然でおっとりしていながらも、ドラマで変顔を披露するなど、役を選ばない彼女は、一般的な美人として敵対視はされません。むしろ身近に感じている人が多いようです。共演者キラーのネタ元も、ひょっとして多部は共演者とデキているのでは? という妄想が火元で、多部に自分を重ね合わせてイケメンと噂になることを楽しむ人がいたからです」(同関係者談)

 美人ではない“ブサカワ”で主演を張れる唯一の女優、それが多部だ。彼女ならどんなキャスティングをしても、相手役が誰でも反発が起きない。芸能界でもかなり貴重な存在のようだ。

(取材・文/タナカアツシ)

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