小栗旬が救世主に…遅咲き女優・木村文乃、逆転劇の舞台裏 (1/2ページ)

デイリーニュースオンライン

写真は番組HPより
写真は番組HPより

 現在放送中のドラマ『マザー・ゲーム~彼女たちの階級~』(TBS系・毎火曜)で主演を務める木村文乃(27)。お金持ちばかりが通う幼稚園に、ひょんなことから入園してしまった貧乏なシングルマザー役を、フレッシュに演じている。そんな木村の周りを固めるのは檀れい、長谷川京子、安達祐実に貫地谷しほりと実力派女優ばかり。

 とはいえ、木村も芸能界歴だけでいえば、ベテランの部類に入る。実は一度芸能界を辞めている過去があったのだ。

16歳でデビューするも味わった挫折

 16歳の時に、映画のヒロインオーディションで3074人の中から選ばれて、見事女優デビューを果たした木村。だがその後、仕事に恵まれず、18歳の時に芸能活動を休止している。

 それからファミレスやチラシ配り、ウェディングの介添えなど様々なアルバイトを経験してきた。

「木村は当時、アトピー性皮膚炎に悩んでいて、芸能界を離れようと決心した理由の一つでもあったほど。そこで『ちゃんとお手入れをしたい』と思って取った行動が、皮膚科の受付のアルバイト。『先生に相談も出来るし、薬の使い方も勉強出来るから』とポジティブなストイックさを発揮。それは今の現場でも生きています。

ドラマの撮影中も監督にも分からないことはガンガン聞くし、周りの女優さんにも自分からどう演じればいいのかを相談。ドラマの役さながら、必死な姿に共感してくれるスタッフさんも多いんです」(事務所関係者)

「小栗旬が救世主に…遅咲き女優・木村文乃、逆転劇の舞台裏」のページです。デイリーニュースオンラインは、小栗旬女優芸能ドラマエンタメなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る

人気キーワード一覧