有名なものは「ないよ。」 寿司くん参加の地域PRアニメ『まつばらくん』
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大阪府松原市のPRアニメ『まつばらくん』全5話が、5月18日(月)より同市のWebサイトにて順次公開される。
本作は、市制施行60周年を記念して、大阪芸術大学に在学中の若手作家を中心につくられたもの。お寿司の妖精を描いた自主制作アニメ『寿司くん』を手がけたkoyama takuyaさんらも、「寿司くん」名義で監督や脚本、編集として参加している。
「まつばらくん」とは?
松原市の市の木であるマツと市の花であるバラをイメージした「マッキー」に続くマスコットキャラクターとして登場した「まつばらくん」。
同市をかたどった体、そしてそのシュールな顔つきとは裏腹に、「松原市で有名なものって?」という問いかけに対して「ないよ。」とあっさり答えてしまうそのとらえどころのない性格に、ネット上で注目が集まっている。
【まつばらくん】 以前制作しました、松原市PRアニメまつばらくんが車内広告になっております。 近鉄南大阪線にはありました。 どこにあるのかハッキリとわかりませんが、見かけたらよろしくお願いします! pic.twitter.com/YdfCZlml14
— 朝倉*5/29おすしでしょう (@asa_chikura) 2015, 5月 1大阪府内を通る近畿日本鉄道の車内広告や松原市の広報誌などにも登場しており、地元民からもじわじわと反響が起こっている。
PRアニメは、松原市の公式Webサイトにて毎日1話ずつ公開されていく予定とのこと。果たして「まつばらくん」は、アニメでどんな動きを見せるのだろうか?