GACKT「セレブキャラ」はイメージ戦略か…ナゾが多すぎる収入源の深層 (1/2ページ)

デイリーニュースオンライン

「GACKT OFFICIAL WEBSITE」より
「GACKT OFFICIAL WEBSITE」より

 ミュージシャンのGACKT(41)のセレブキャラ化が極まってきている。世界的なセレブに混じって世界ウエルター級のマニー・パッキャオvs.フロイド・メイウェザー戦に招待されたと自ら明かすなどしており、一部メディアでは“男版・叶姉妹”とまで揶揄されているが、その裏側には複雑な事情があるようだ。

●注目記事:真実を予言!?「的中率99%」と噂の占いが各メディアで話題に

4000万のプレミア席に“招待”された?

 GACKTはパッキャオvs.メイウェザー戦の観戦後、自身が座ったリングサイド席が試合開始直前にネット上で4000万円の値を付けていたとブログマガジンで報告。さらに「ボクの仲間がパッキャオと仲が良くて、6月には彼に会う予定だったから なおさらこの試合は生で見ておきたいって思ってたら、タイミングよく招待された」と綴り、パッキャオと対面予定があることも明かした。

 だが、一部メディアでは「ボクシング関係者に頼み込んで高額で購入しただけ」と報じられており、見栄を張って招待客を装っていたと暴露されてしまった。

「招待がウソだったのかどうかは断言できませんが、この試合のリングサイド席はハリウッドスターのような世界的セレブでもスポンサーに融通してもらって何とかチケットを手に入れていたほどの超プレミア。国際的な知名度があるとはいえないGACKTが並み居るスターを押しのけて『招待客』になるとは考えにくい。ボクシング関係者に頼み込んで入手したとしても十分にすごいのですが、それでは満足できなかったのでしょうかね」(スポーツライター)

 見方を変えれば仮に招待客でなくとも、高額のチケットをポンと購入する資金力があることは間違いない。

 また、4月には愛車のランボルギーニ・ムルシエラゴ(推定価格3000万円以上)がアクシデントで破損したとブログなどで公表。その前年には全世界100台限定の特別仕様ランボルギーニ・アヴェンタドール(推定価格5000万円以上)が納車されたエピソードを披露していた。浮世離れしたキャラクターに相応しいセレブぶりだが、気になるのはこれらのエピソードが全てGACKT本人から発信されていること。わざわざアピールするのは何かしらの狙いがありそうに思える。

ナゾが多すぎる「収入源」

 華やかなセレブっぷりとは裏腹に近年のGACKTはスキャンダルまみれだ。2012年に元所属事務所のスタッフが脱税で逮捕され、関係先としてGACKTの自宅にもマルサこと東京国税局査察部の強制捜査が入った。脱税への関与は否定したGACKTだが、その直後には東日本大震災で約4億円の義援金を集めながら日本赤十字社に約2億円しか寄付しなかったという“横領疑惑“も週刊誌で伝えられている。

「GACKT「セレブキャラ」はイメージ戦略か…ナゾが多すぎる収入源の深層」のページです。デイリーニュースオンラインは、テレビ番組セレブ芸能エンタメなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る

人気キーワード一覧