同性の友達や会社の同僚から「カワイイよねぇ」と言われているのに、モテない女性は意外とたくさん存在しているもの。そんな彼女たちの特徴とモテない理由を、詳しくご紹介していきます。

●同性の「カワイイ」と、異性の「可愛い」は別物

　色んな人からカワイイと言われ続けていると、自分はモテるんだ！という錯覚をしてしまうもの。でも実際自分にカワイイと言っている人たちが、どんな方々なのか、よく考えてみてください。女同士のコミュニケーションの中で発せられる「カワイイ！」は、社交辞令と捉えた方が良いでしょう。女子会で発せられるカワイイを鵜呑みにしていると、どんどん男性からモテないレベルの低い女性になってしまいます。

　これに対して男性から発せられる可愛いというのは、「一緒に居て落ち着く」とか「愛らしい」という魅力的な女性に対するフレーズなのです。カワイイと可愛い。この2つの違いを理解して、自分がどちらに属しているのかを再考してみてください。

●理想とプライドが高すぎる？

　多くの人から褒め続けられている女性は、自分に高すぎる自信があるため、「こんな私に合う男性がいるのかしら？」と上から目線で男性選びをしています。

　この視点は男性側でも察知できるものであるため、「女子会では大人気なのに、合コンや婚活パーティーではモテない・・」という心当たりのある人は、自分自身が男性に対する偏見を持っていないのか考えてみた方が良いでしょう。周囲が言うように本当に可愛い女性であっても、「自分と不釣合いの男性はNG！」という偏見や固定概念は恋愛の成就を妨げます。

　目の前にいる男性の魅力的な一面を発見し、前向きに接することができる女性が本当の意味での可愛い人と言えるのです。

●共通するのは女子校出身の独特ノリ

　女だらけの職場で働いている人は、基本的に毎日がガールズトークであるため、男性ウケが悪い趣味を持っている傾向が高いです。女子の中で好かれることだけを考えて突き進むと、男性が嫌厭するファッションやコミュニケーション力に発展してしまうことも。とくに女子校出身者に多くこの特徴が見てとれます。

　そんな最悪な事態に発展しないためにも、男性と女性、どちらからも人気の集まる性格であり続けられる努力をしてみてください。

　女子校や女だらけの職場で働いている人は、定期的に合コンや飲み会などに行き、男性とコミュニケーションを図る免疫をつけておいた方が良いかもしれません。男性と接することに慣れていけば、次第に「男性から見た可愛らしさ」も身についてくるはずです。