「田中みな実と飲める会」参加費200万円のトホホな評判

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「みんなのみな実」ではなかった!?
「みんなのみな実」ではなかった!?

 女子アナは接待要員なのか。

「田中みな実がまだTBS局員の頃、広告を取るために、“みな実と飲む会”が夜な夜な催されていました。でも……」

 こう切り出したのは、TBS関係者だ。

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当日に「行けなくなりました」

 田中みな実(28)はといえば、昨年9月にTBSを退社して、現在は『ニュースな晩餐会』や特番でMCを務めるなど、活躍の場を広げている。

 そんな田中も、局員時代のしがらみが嫌だったようだと関係者は話す。

「ある時、小さいスポンサー相手の飲み会が計画されていたんです。会が始まる10分前にも田中と連絡がつかず、とりあえず会がスタート。しばらくすると、上司の携帯がなったんです。『すみません~、行けなくなりました~』と一方的に伝えてきた。ドタキャンで、“みな実と飲む会”に肝心の“みな実”がいないんです。その後のさんさんたる状況や……しかもそのスポンサーは地方の会社の人で、わざわざそのために上京してきていた。もちろんCMは早々に打ち切るという話にまで発展してしまったそうです」

 実はTBSには独特の“接待”営業があり、それが田中のドタキャン騒動を生み出したのではないか──前出の関係者はそう分析している。

「テレビ局は普通、大企業なので女子アナを駆り出して“飲み会”させるなんてことは普通ないんです。スポンサー企業だって広告効果を知ってるわけだし、何より広告代理店が噛んでいる。でもTBSはテレビだけではなく、TBSラジオがあって関係が密接。ラジオは代理店が絡むこともたまにはありますが、基本的には局員が直接会社に売り込みをかけて、CMを取ってくるスタイル。だからこそ女子アナがそういう場に連れ出されることがありうるのでは」

 ラジオCMの相場は1本数万円と言われており、週に3~4回流すことが多い。この場合、広告費は半年で200~300万円ほどになるが、田中みな実と飲めるなら! と思うスポンサーがいてもおかしくはない。すっぽかされたスポンサーにも、田中みな実にも同情してしまう構図がそこにはあった。

(取材・文/大伯飛鳥)

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