窪田正孝、注目の主演ドラマ「デスノート」を番宣できないウラ事情

デイリーニュースオンライン

写真は所属事務所HPより
写真は所属事務所HPより

 6月19日の夜に日テレの「金曜ロードショー」枠で放送された『THE LAST COP』。課金制でドラマなどを見られる動画配信サービス会社、Huluが初めて地上波(日テレ)と組んで放送する作品として、番宣にも力を入れてきた。第1話を日テレで放送し、残りはHuluに課金をして視聴するというシステムだ。

 その番宣活動は過去最高ともいえるほどで、バラエティ番組でも、ワイドショーや情報番組でも主演の唐沢寿明が出演。そしてどのカットを見ても唐沢とともに映りこむ若手俳優がいた。それが窪田正孝(26)だ。

 窪田は男ばかりの3人兄弟の三男。工業高校に通っていた当時の夢は「自動車整備士」。趣味は洗車で、今でも母親の車をよく手洗いしているという。ちなみに好きな部品は釘らしい。

 高校在学中、母の勧めで雑誌のモデルオーディションを受け、合格。以来、脇役として『平清盛』(NHK)や『Nのために』(TBS)などに出演してきた。そんな彼に転機が訪れたのは、昨年放送された朝の連ドラ『花子とアン』(NHK)だった。花子演じる吉高由里子に恋心を寄せる朝市役を見事に演じあげたことだった。

日テレの意向が働く番宣活動?

 ひっぱりだこの窪田は、この7月5日から日テレで放送される『デスノート』で夜神月役を演じる。

 ところが、ネット記事では宣伝されているものの、本人が出演する番宣は一向になされていないようだ。これには理由があった。

「デスノートの撮影はかなり進んでいます。でも、『THE LAST COP』の番宣に重きを置かれているので、現状ではそちらにかかりきり。『デスノート』も同じく日テレのため、局側の意向が大きく働いているんだと思われます。ドラマの撮影も忙しく、番宣のためにバラエティに出る時間が取れない。雑誌の取材も断っているほどなんだと」(ドラマ関係者)

 実際、取材申請をしている雑誌ライターたちは口々に言う。

「一気にブレイクしてしまったから、まったく時間をもらえない。『明後日の○時に20分間だけ』とか、突然ポンと空いたスケジュールをもらえるだけでもいいからお願いしたい、と泣きついている次第です。この間までは、福士蒼汰さんとか綾野剛さんのようなスター俳優がたくさんいたから、窪田さんにお声がかからなかった。その分、未知の存在の窪田インタビューをなんとしても撮りたいんですが……」

 ブレイク必至の窪田正孝。多部未華子との熱愛はすでに報じられているが、水嶋ヒロの二の舞にならないよう、今は俳優業に専念してもらいたいものだ。

(取材・文/大伯飛鳥)

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