ジャニーズが怒りの反論文「嵐のコンサート変更はファンのため」 (1/2ページ)

デイリーニュースオンライン

ジャニーズネットに掲載された反論文
ジャニーズネットに掲載された反論文

 6月26日、ジャニーズ事務所のオフィシャルWebサイト『Johnny's net』上に、一部報道に対する反論文が掲載された。敵対関係にあるメディアに対しては、一貫して“無視”というスタンスを貫くジャニーズだけに、この対応は「異例中の異例」(スポーツ紙記者)というが……。

現職の国会議員の要請で時間変更?

 該当記事とみられるのは、6月23日発売の『週刊女性』(主婦と生活社)に掲載された「嵐の宮城公演、開演時間30分繰り上げに松本潤『なんで?』」という記事。9月に行われる嵐の宮城公演『ARASHI BLAST in Miyagi』に関する内容で、非常にアクセスが不便な場所であることから、現職国会議員の要請により急きょ公演のスタート時間が変更になった、というもの。

「最初の発表から1か月ほど経ってから、公演開始時刻が急きょ30分繰上げとなったんです。その理由については明らかになっていませんでしたが、『週刊女性』は衆院議員・大塚高司氏が“帰宅難民”となるファンを気遣い、ジャニーズサイドに開始時刻の繰り上げをはたらきかけたと報じました」(同記者)

 この記事に対し、ジャニーズは以下の反論文を掲載。

「一部週刊誌において、交通アクセス等に数多くの問題があり、そのことについて国会議員の方からご指摘を頂いたことが契機となって、開演時間を繰り上げた旨の報道がなされています。

(中略)開演時間の変更は、ファンの皆様の交通アクセス等や体調に配慮したいというタレントと主催者の希望によるもので、外部の方からのご指摘を頂戴して変更した事実はございません」

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