キンコン西野に災難!マネジャーがお金持ち逃げの大ピンチ

デイリーニュースオンライン

写真はtwitterより
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 お笑いコンビ・キングコングの西野亮廣(35)が、7月7日付けのFacebookでマネージャーが「いなくなってしまった」と明かした。かねてから“炎上芸人”として名を馳せる西野だが、さすがに今回の一件については親しい関係者からも「やり過ぎだ」という批判が出ているという。

以前の担当マネージャーも飛んだ過去を暴露

「大ピンチ」と題された記事によると、現在の西野はキングコングとしての仕事の他に、個人の独演会や作家活動、個展の準備や計画に、学校の先生という話も浮上している程の多忙を極めている様子。しかし、そんな西野の管理を任されていた専属マネージャーが、「全ての情報とお金と作品を持ったまま、飛んじゃった」というのだ。

 西野は「口頭で伝えていた分の仕事の進行状況は分からないし、各イベントの招待者リストや、任せていた制作費やら作品の行方も分からない」と現状を報告。続けて「なにより、全ての仕事には相手がいて、今回のことで、本当にたくさんのスタッフさんにご迷惑をおかけしてしまった。マネージャーが飛んだことは自分の能力不足だ。本当にすみませんでした」と謝罪している。

 さらには「今年の独演会のニューヨーク公演の前には、現場マネージャーが全ての仕事を放り投げて飛んだ。ウツ病だ」と、以前の担当マネージャーもいなくなってしまったこと、さらには病気を患っていたことまで暴露した。

「この書き方だと、マネージャーは金銭を持ったまま姿をくらましたように取られてしまうため、場合によっては警察沙汰になってもおかしくない。メディアから問い合わせが殺到した所属事務所・吉本興業関係者も、この西野の“凶行”に怒りを覚えていましたよ」(芸能プロ関係者)

炎上芸人として大島美幸、ノンスタイル井上と舌戦

 近頃の西野は芸術活動が主で、それ以外では“炎上芸人化”が著しい。2012年にはTwitter上で放送作家・鈴木おさむ(43)の著書『芸人交換日記~イエローハーツの物語~』について「ちっとも面白くない」などと批判。それを知った鈴木の妻で森三中の大島美幸(35)も巻き込んで、騒動に発展した。

 またこの同日にも、西野がクラウドファンディング『WESYM』で実施しているプロジェクトの活動報告の中で、同期のお笑いコンビ・NON STYLEの井上裕介(35)を名指しで批判。

「ギャーギャーとお笑い論をぶつけてきたので、『だったら、マイク一本で、どっちが笑いを取るか決めようぜ』とお誘いしたら、尻尾巻いて逃げやがった。覚悟がないなら黙ってろ」

 という内容を掲載した。さらには投稿を読んだ井上のファンに批判された西野は、

「ごめんごめんごめん!! 井上ファン、怖い。」
「メチャクチャ粘着質じゃーん」

 と煽りのような“応戦”をTwitter上で繰り広げた。

「ネット上だけの言い合いなら、まだ周囲も笑って済ませられますが、実は今回失踪してしまったマネージャーも、前任者と同様に精神病を患っていたそうです。さすがに担当者が2人続けて……ということで、親しいスタッフも西野に対して懐疑的になっていますよ。ノイローゼにさせてしまっただけでなく、ネット炎上のネタにまでしているわけですからね」(同関係者)

 今回の西野のコメントに、ネットでも「炎上商法しすぎじゃない?それとも本当に性格が悪いだけ?」という声も少なくない。何でもネタにしてしまうのは“炎上芸人”の性なのかも知れないが、最低限の配慮やマナーが必要なのではないだろうか。

(取材・文/一樹守)

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