ロシアで『自撮り』による死亡事故が多発?政府が異例の安全運動へ (1/2ページ)

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ロシアで『自撮り』による死亡事故が多発?政府が異例の安全運動へ

ロシア内務省は7月7日に危険なポーズで「自撮り(セルフィー)」をすることによって、悲惨な事故に遭う人が相次いでいることを受け、安全な方法で行うよう呼び掛ける運動を開始しました。 今年に入ってから自撮りによる事故で数十人が死亡が確認されており、負傷者は約100人にも達しているようです。 ロシア内務省が作成した「楽しいセルフィーには命を落とす危険がある」と警告するパンフレットには、「武器を持ってセルフィーを撮ると、死に至ります」などの助言を満載すると同時に、動画やウェブサイトによる呼び掛けも行っています。

CASE.1『銃を構えての自撮り』

出典: AMMOLAND

今年5月に首都モスクワ(Moscow)にて、21歳の女性が銃を構えて自撮りをし、誤って自分の頭を撃つ事故が発生。
女性は頭部を負傷したが、一命を取り留めました。

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