カトパンがフジ社長に釈明メール…それでも消えない独立の噂

デイリーニュースオンライン

写真はフジテレビHPより
写真はフジテレビHPより

「カトパン」ことフジテレビアナウンサー・加藤綾子(30)が、「ついに9月いっぱいで退社する決断をした」とスポーツ紙で報じられたのは7月15日のこと。これまでにもフリー転向の報道は何度も出てきたが噂の域を出なかっただけに、今回も「本当?」「フジ大好きって言ってたのに、上が許すのかな」という声がネット上に広まった。

 7月23日発売の『週刊文春』(文藝春秋)によれば、フジテレビの亀山千広社長(59)は加藤アナの退社について「半年後、1年後もありません」ときっぱり否定した。加藤アナから釈明のメールがあったことも明かし、

「辞めるんだったら僕に一番最初に相談することを約束している」

 と述べたという。

 同誌が日枝会長(77)に直撃したところ「全部、亀山に任せているから」と答えたそうで、「あとは亀山社長とカトパンとの交渉次第といったところでしょう」と話すのは芸能プロダクション関係者だ。

「カトパンは元日テレアナウンサー・馬場典子(41)が昨年所属したアミューズに移籍するという話が出ている。アミューズといえば、サザンオールスターズや福山雅治(46)、Perfumeなどがいてミュージシャン色が強いですが、今後キャスター部門をさらに強化すべく、目玉となるキャスターを欲しがっています。現在、女子アナ市場はセント・フォースの一人勝ち状態で、ホリプロやスターダストといった大手プロが、こぞって“キャスター枠”獲得のため水面下で画策をしていますよ」

やはり独立は時間の問題!?

 加藤アナを欲しがっているのはもちろんアミューズだけではなく、数多くの芸能プロが水面下で接触を図っているそうだ。

 とはいえ、看板アナウンサーを手放したくないのはフジとて同じこと。低視聴率が続き、凋落が止まらない中においてエースアナの穴を埋める存在は見当たらない。永島優美(23)アナウンサーが後釜として有力視されているが、まだ2年目とあって実力は未知数だ。

 亀山社長は全否定したものの、ネット上で、

「体調崩してまでもう充分すぎるくらいフジには貢献したし、お疲れ様でしたと言いたい」
「働きすぎて疲れが見える。実力はあるんだし、フリーになったら無理せず頑張ってほしい」

 という声も多い加藤アナ。今すぐではないとはいえ、やはり“独立”は時間の問題と言えそうだ。

(取材・文/チロル蝶子)

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