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【東大サークル】「飲酒死亡事故」の実態がどう見ても異常なことが明らかに…
【東大サークル】「飲酒死亡事故」の実態がどう見ても異常なことが明らかに…

東京大学テニスサークルで起きた、飲酒死亡事故の異常性が明らかになった。

3年前の2012年に東京大学テニスサークルのコンパにおいて、高原滉(あきら)さん(当時21歳)が大量飲酒死亡事故で亡くなった。

報道各社によると7月22日、高原さんの両親がその場にいたサークルメンバー21人を相手取り、慰謝料など約1億7000万円の損害賠償を求める裁判を東京地裁に起こした。

この飲酒事故当時の詳細を「弁護士ニュースドットコム」が明らかにしており、その異常性が衝撃を与えている。

事故が起きたのは2012年7月27日の隅田川花火大会前日、同サークルの隅田公園内でのコンパにおいてだ。

弁護士ニュースドットコムより、状況をまとめると、以下のとおり。

●輪になって『マイムマイム』を歌いながら中央に置いた焼酎「大五郎」(25度)をラッパ飲みする、「マキバ」と呼ばれる儀式が行われていた。

●誰よりも多く飲むことを課せられた「コンパ長」という肩書きの滉さんは、1.1リットルほどを飲み、失禁するほどの状態に。

●昏倒している滉さんに対してメンバーは介抱せず、ズボンを脱がして4時間ほど放置。

●その後、動かないことに気が付き、救急車を呼ぶもすでに滉さんは死亡していた。

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