いまや押しも押されぬテニスのトッププレイヤーである錦織圭（25）の周辺が、妙にざわついている。本業のテニスの話ではない。女性関係である。
発端は7月16日に発売された『女性セブン』（小学館）のスクープだ。記事では極秘帰国していた御殿場プレミアム・アウトレットで、新恋人とみられる女性と仲睦まじく買い物をしている姿を掲載。自然に肩へ手を回しているその姿は、かなり進んだ関係をうかがわせていたが、女性の素性に関しては明らかになっていなかった。

しかし7月28日発売の『女性自身』（光文社）で、その新恋人の名前が明かされた。その女性はファッションブランドのイメージモデルなどをしている観月あこ（23歳）。もともと立花舞という芸名でタレント活動をしており、『ロンドンハーツ』（テレビ朝日系）に出演していたのだが、芸能関係者によると、ある報道がきっかけでフェイドアウトせざるを得なくなったというのだ。

その報道とはKis-My-Ft2の玉森裕太（25）との熱愛報道。2013年に立花舞、つまり観月あこが頻繁に玉森の自宅に通う姿がスクープされたのだ。当時はかなりラブラブな関係だったらしいのだが、その後、関係は消滅。再スタートを図る意味もあったのか、立花舞は観月あこと名前を変え、モデルとして活動を始めたのだ。

美容関係者によると観月は色白でスタイルがよく、さらに細かい気遣いができるため、ほとんどの男性が会って話すだけでメロメロになってしまうという。美女とスーパーアスリート、まさにお似合いのカップルと言いたいところだが気になるところが１つ。錦織には婚約者とかつて一部マスコミで報じられた、交際5年になる、元新体操の坪井保菜美さんという女性がいるのだ。今回の報道で、錦織との関係について聞かれた坪井さんは無言だったという。はたしてスクープされた観月あこは、クリーンな状態で手に入れた新恋人なのか？　はたまた2股交際なのだろうか？

8月31日には昨年、決勝まで進んだ全米オープンが始まる。コートの外のプレイにも、目が離せそうにない。