【大阪市分限免職】生き残った“最低ランク職員”のほうがもっとヤバかった

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ダメ職員の魔窟となった大阪市役所
ダメ職員の魔窟となった大阪市役所

勤務態度が悪いくらいではまず首を切られることはない──この今までの公務員の常識が崩れつつある。9月30日、大阪市で2人の男性職員が分限免職(解雇)、1人の女性職員が降任(降格)処分となったからだ。  分限免職とは、懲罰的な意味合いで職を免ぜられる懲戒免職とは異なり、単に勤務成績がよくない、職場そのものがなくなるので職を免ずるというものだ。  制度上、勤務成績不良による解雇や降格処分は公務員といえども存...

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