バストで紐解く20年間の「現代グラビア日本史」(1)インリンが起こした「開脚ルネッサンス」
1996年~2002年は「豊かなバスト太平時代」。イエローキャブ勢に加え、乙葉や優香の登場で、グラビアの標準カップは「F」に定まった。小倉優子や若槻千夏らがその流れに抵抗するも、「Hカップ」をひっさげたMEGUMIの登場で、平定された。 その流れを受け、2003年~2005年は「爆弾バスト」と「着たままセクシー」時代が幕を開ける。松金ようこ、夏目理緒、根本はるみらが“規格外のバスト”を武器に席巻。さらには、インリン・オ...