田中角栄 日本が酔いしれた親分力(2)事業拡大の中で運命の出会いが

アサ芸プラス

田中角栄 日本が酔いしれた親分力(2)事業拡大の中で運命の出会いが

田中は、共栄建築事務所の社長として死にもの狂いで働いた。朝は5時か6時に必ず起き、寝床を這い出して出社した。掃除、雑巾がけは、自分でやった。 昼間は、親しくしている理研の各会社をまわり、注文の打ちあわせをした。 夜には、神田錦町3丁目の共栄建築事務所に行き、内職の技師たちや、月給85円で雇った早稲田大学出身の工学士・木村清四郎と一緒に設計を始めた。 田中は、昼間会社回りをする合間を縫って、設計に必要...

「田中角栄 日本が酔いしれた親分力(2)事業拡大の中で運命の出会いが」のページです。デイリーニュースオンラインは、大下英治週刊アサヒ芸能 2016年 6/23号田中角栄政治家社会などの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る

人気キーワード一覧