時津風部屋「殺人力士」が角界復帰していた!(3)相撲界の常識は世間の非常識
斉藤さんが急死した問題を受けて発足した日本相撲協会の「再発防止検討委員会」で外部委員を務めた漫画家のやくみつる氏は、こう言って憤る。「そもそも重大な結果が発生したのに、暴行を加えた本人は犯意が薄いんですよ。そのため、時間の経過とともに記憶も薄れ、もう一度関わりたいと戻ってくるし、相撲界も受け入れてしまうんですよ。もし大変なことをしてしまったという罪の意識があれば相撲界には戻ってこないはずです」...
斉藤さんが急死した問題を受けて発足した日本相撲協会の「再発防止検討委員会」で外部委員を務めた漫画家のやくみつる氏は、こう言って憤る。「そもそも重大な結果が発生したのに、暴行を加えた本人は犯意が薄いんですよ。そのため、時間の経過とともに記憶も薄れ、もう一度関わりたいと戻ってくるし、相撲界も受け入れてしまうんですよ。もし大変なことをしてしまったという罪の意識があれば相撲界には戻ってこないはずです」...
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