森永卓郎の「経済“千夜一夜”物語」 シリア攻撃は誰のためか

週刊実話

トランプ大統領は、4月6日、米中首脳会談のさなかに、地中海に展開していた軍艦からシリアのシャイラト空軍基地に向けて、59発の巡航ミサイルを発射した。4日にシリア政府軍が、反政府軍が支配するシリア北西部で空爆を行った際に化学兵器を使ったとみられることが、トランプ大統領に攻撃を決断させた。 このニュースを聞いて、私が真っ先に思い浮かべたのは、2003年のイラク戦争だった。 当時のブッシュ大統領は、イラクが大...

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