江戸時代アニマル事情(2)江戸に到着したゾウ、その波乱万丈な運命とは?

Japaaan

江戸時代アニマル事情(2)江戸に到着したゾウ、その波乱万丈な運命とは?

前回紹介した広南(ベトナム)のゾウは、京都の御所への参内を経て江戸へと歩を進めます。記録によるとゾウが御所に招かれたのは享保14年(1729年)4月28日、江戸についたのが5月25日なので、1ヶ月近くかけて東海道を進んだことになるわけです。 ゾウを江戸に入れるにあたって、六郷の渡しを渡すことが決まった時は30隻以上の船を川に浮かべ、その上を渡らせたと言われています。他にも、天領に通達を出して805人の人足を動員した...

「江戸時代アニマル事情(2)江戸に到着したゾウ、その波乱万丈な運命とは?」のページです。デイリーニュースオンラインは、動物江戸時代雑学カルチャーなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る

人気キーワード一覧