森永卓郎の「経済“千夜一夜”物語」 同一労働同一賃金の難しさ

週刊実話

9月14日、日本郵便で働く3人の契約社員が、正社員と比べて不当な待遇を受けているとして、会社を訴えた事件の判決が東京地裁で下された。 東京地裁は、「正社員と契約社員の間には、職務内容や配置変更の範囲に差がある」として、夏期年末手当、夜間特別手当、祝日給などで格差があることは不合理とは言えないとする一方、年末年始勤務手当、住居手当、夏期冬期休暇、病気休暇を契約社員にまったく与えていないことに関しては...

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