玉木正之のスポーツ内憂内患「国ぐるみのドーピングをなくす“2つの方法”」
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平昌五輪
IOC(国際オリンピック委員会)は、ロシア選手団を、来年2月に開催される平昌冬季五輪から締め出すことを決定した。 これは当然の処置と言える。何しろWADA(世界反ドーピング機構)の調査によると、前回のソチ冬季五輪のときにロシアの全メダル獲得数33の3分に1にあたる11のメダル獲得者からドーピングが発覚。 冬季競技の他にも陸上競技や重量挙げなど、ドーピング関係選手は33競技1000人以上にも及び、「国ぐるみ」で「違...