男女が性転換して生活?異色の輝きを放つ平安時代の王朝文学「とりかへばや物語」

Japaaan

男女が性転換して生活?異色の輝きを放つ平安時代の王朝文学「とりかへばや物語」

男女のきょうだいが「性転換」したまま成長する物語 平安時代の王朝文学の中でも、異色の輝きを放つのが『とりかへばや物語』。12世紀半ば〜12世紀末頃に成立したとされるこの物語の特徴は、何と言っても主人公となるよく似た顔立ちの美しい男女のきょうだいが「男女逆転」したまま成長し、そのまま社会に出てしまうところです。 物語は、左大臣に男の子と女の子、2人の子供が誕生するところからスタートします。「男の子と女の...

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