天皇に即位したか否かが長年議論されてきた幻の天皇と廃れた古墳の話

心に残る家族葬

天皇に即位したか否かが長年議論されてきた幻の天皇と廃れた古墳の話

福岡県嘉麻(かま)市上臼井572番地に「御塚(おんづか)」古墳と呼ばれる、直径約18mの小さな古墳がある。この古墳はかつて、南北朝時代の後期、南朝の天皇・長慶(ちょうけい)天皇(1343〜1394)の御陵であると信じられていた。 ■御塚古墳は1500年前に作られていた しかし御塚古墳そのものは、長慶天皇の御陵ではなく、今からおよそ1500年前につくられた、横穴式石室を備えた円墳だ。現在古墳の周りには、楠などの木々が生い...

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