武士の背中に風船?選ばれし者の証「母衣(ほろ)」の意味や役割ってなに?

Japaaan

武士の背中に風船?選ばれし者の証「母衣(ほろ)」の意味や役割ってなに?

母衣は選ばれし者の証 見てください、この加藤清正像。何かまあるいものが背中にくっついてますね。つい「気球に~乗って~」と口ずさんでしまいそうですが、実はこれは立派な武具なんです。母衣といって、読み方は「ほろ」。実は戦の最中、放たれた矢や投石から身を守るもの。鯨のヒゲなどでできた骨組みに布を張って風船のように張ることで、矢が刺さらず体を守るということなんですね。合戦中は背後からの攻撃が一番危ない...

「武士の背中に風船?選ばれし者の証「母衣(ほろ)」の意味や役割ってなに?」のページです。デイリーニュースオンラインは、母衣侍・サムライ・武士戦国時代カルチャーなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る

人気キーワード一覧