恋?それとも戦略?枕草子のやりとりを探る:歌人で美男子 藤原斉信 編
主家の記録としての「枕草子」 「枕草子絵詞」(部分) 平安中期の随筆「枕草子」は、中宮定子に仕えた清少納言の筆による作品です。 ずっと聞けなかった…。で、枕草子の「枕」とは結局どういう意味なんです? 随筆とはいわば日記のようなものでもあり、清少納言が思ったこと、見聞きしたことを綴っている作品。 ただ、この作品を単純に清少納言の「私的な日記」と捉えることはできません。以前紹介したように、清少納言に...
主家の記録としての「枕草子」 「枕草子絵詞」(部分) 平安中期の随筆「枕草子」は、中宮定子に仕えた清少納言の筆による作品です。 ずっと聞けなかった…。で、枕草子の「枕」とは結局どういう意味なんです? 随筆とはいわば日記のようなものでもあり、清少納言が思ったこと、見聞きしたことを綴っている作品。 ただ、この作品を単純に清少納言の「私的な日記」と捉えることはできません。以前紹介したように、清少納言に...
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