【山口敏太郎が語る“オカルトスポット”】大阪城は、赤い服の女、ばばぁ畳…火の妖怪につきまとわれる
姫路城・熊本城とともに日本三名城のひとつに数えられる大阪城。大阪城の近くには淀川の本流が流れており、水害の多いこの地に城を作ることで豊臣秀吉が大阪から京都へのルートを制したといっても過言ではない。 「城攻めの達人」と評された秀吉は立地の悪い地に城を建築することで防御を固めたほか、あえて敵を引き付けるよう1か所だけ手薄な城壁を作ったとされる。 また、当時の資料によると、大阪城は瓦に金を施したきらび...