尻の穴多き男、ふたなりの男…平安時代の病気や奇形をユーモラスに紹介した絵巻物「病草紙」

Japaaan

尻の穴多き男、ふたなりの男…平安時代の病気や奇形をユーモラスに紹介した絵巻物「病草紙」

現在ほど医学が進歩していなかった時代、人々は原因不明の病を妖怪の仕業や虫の仕業と考えることも少なくありませんでした。戦国時代に書かれた医学書「針聞書」には、なんと病気を起こす原因と考えられた虫の絵まで描かれています。 昔の人々が病に対してどのような不安をいだき、そしてどのように対処していたのか?それが垣間見れる絵巻が、今回紹介する「病草紙(やまいのそうし)」です。 病草紙は、平安時代〜鎌倉時代に...

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