知られざるニッポン秘薬・伝統薬めぐり(3)刀傷も白内障も治す特効薬

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知られざるニッポン秘薬・伝統薬めぐり(3)刀傷も白内障も治す特効薬

富山の立山連峰にはツキノワグマが数多く生息している。この熊の胆のうを乾燥させた、通称「クマノイ」は古くから妙薬ともてはやされた。日本の伝統薬に詳しく「妙薬探訪」(徳間文庫)の著書もある医療ジャーナリストの笹川伸雄氏がこう説明する。「古来から、ギリシャで“万能薬”として使われていました。それがシルクロードを渡って中国へ運ばれて『熊胆』と呼ばれるようになり、日本には奈良時代、遣唐使によって伝わったと...

「知られざるニッポン秘薬・伝統薬めぐり(3)刀傷も白内障も治す特効薬」のページです。デイリーニュースオンラインは、週刊アサヒ芸能 2018年 10/18号C型肝炎クマ目薬カルチャーなどの最新ニュースを毎日配信しています。
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